暗き神の鎖〈後編〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

暗き神の鎖〈後編〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

ザカール編最終巻。
全てはザカリアの運命なのか。
バルアンとの決別によってイーダルの計らいによりユリ・スカナに逃げる
カリエ一行。向かう先にはザカリアの使徒となった王女ネフィシカが!
ユリ・スカナでカリエを待ちうける最後の試練とは!?
最終章のユリ・スカナ編再開は来夏。一体どうなってしまうんだー。
それにしても中編から挿し絵が無いのが寂しいな。
評価:★★★★☆

我聞3巻。
2巻からの続きの話しで冒頭から國生さんの頬に傷が!許さんぞビジネス野郎め。
そして元ヤンキーのほっちゃん登場。社長とほっちゃんの対決でコメディ色が
強くなってお話しのバランスがいい感じ。
それにしても、84ページのほっちゃんがSMの仮面を被っているように見えて
しかたない。
そして私的に一番好きな26・27・28話の家族の絆。國生さんの姿に涙ですよ!
次巻はついに合宿編。GHKの暗躍と國生さんの白いビキニが待ち遠しい。
評価:★★★★☆